top of page

令和6年5月全日本鍼灸学会参加

 大会テーマは、「つながり、通じ、いかす鍼灸 多様性の探求と連携医療への展開」でした。多くのテーマで同時進行するので、全てに参加する事はできませんが、パーキンソン病への鍼灸治療が発表されていたのでしっかりと勉強してきました。手の振戦、歩行障害他、便秘への対応について、興味深く聞かせて頂きました。

 当院でも数例の患者さんに対応していますが、週に1、2回程度の治療で症状緩和にはとても有効であると思います。下は、そのときもらったもらったたものです。

 写真向かって右側から赤坂杏林堂時代の先輩、木更津杏林堂の金井先生、その隣が同後輩の松浦先生、前列が北海道鍼灸師会の南雲先生です。ちなみに金井先生は、私のパーキンソン病治療者としての師匠でもあります。



 

最新記事

鍼・灸(はり・きゅう)Q&A

鍼灸のこと、少しでも知ってくださいね 鍼・灸(はり・きゅう)Q&A Q・はり・灸ってどんなことをするのですか? A・はい、鍼・灸は体の表面に現れた「ツボ」に対して刺激をする為のものです。鍼の長さは色々ですが、おおよそ3cmから6cmで、太さは髪の毛ほどで、縫い針や、注射の針...

bottom of page